秋の七草~ハギ~

今日は、朝からあいにくの雨ですね~。しかもちょっと肌寒い・・・。

さて、秋というと、秋の七草を探し回るのが楽しい散歩です。

ちょっと前に見つけた秋の七草の一つ、ハギです。
「しら露もこぼさぬ萩のうねりかな」と松尾芭蕉が歌っています。秋を感じさせる白く輝く露のついたハギの枝の美しさの伝わってくる歌だと思いませんか。
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紫色の小さな花がかわいらしいですよね。
季節を感じさせてくれる私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。

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巨大なカシの木

永岳寺さんの境内に大きなカシの木が育っています。

周りに高いものがないこともあって、一段と背高に見えます。シラカシの中でも、特に大きなものだということで、山梨県の指定文化財となっているようです。
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確かに、立派ですね~。ここまで大きくなるまでに、いろいろな歴史を見てきたのでしょうね。聞いてみたいものですね。

ちなみに、カシの木は、民家の垣根に植えられることが多いようです。防風林の機能をしたり、カシの木が他の木よりも燃えにくいので、延焼を防止の機能もあるようです。

巨木に見守られている私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。

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キンモクセイ

歩いていると、どこからともなく、ちょっと甘めのよい香りが漂ってきます。

この季節になると、毎年香りを楽しませてくれるキンモクセイです。中国南部が原産で江戸時代に渡来したといわれています。
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キンモクセイは漢字では「金木犀」、小さなオレンジ色の花をいっぱい咲かせて、香りを振りまいています。
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花言葉は「謙遜」・「真実」・「変わらぬ魅力」だそうです。

香りで季節を知らせてくれる私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。

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曼珠沙華

9月中旬からこの時期によくみかけますよね。お彼岸の頃、開花するのでヒガンバナ(彼岸花)と呼ばれていますね。

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またの名を、マンジュシャゲ(曼珠沙華)。梵語で「赤い花・天上の花」という意味でおめでたい兆しとされているようです。
田圃のあぜでよく見かけますが、モグラなどがあぜを壊さないようにするために植えたことがあったとか。

そして、花言葉には特殊な美しさから、「想うはあなた一人」や「また会う日を楽しみに」がありました。

田圃のあぜ道に曼珠沙華、なんだか懐かしい光景です。そんな情緒の楽しめる私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。

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ツユクサ

梅雨の季節は、ジメジメとして、なんだか疲れますよね~。でも、梅雨らしい花を見かけるとなんだかうれしくもなります。

毎年、この季節になると、紹介しているツユクサです。
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大きな青い耳がミッキーマウスに見えてしまって・・・。

名前の由来はいろいろな説があるようでして、

青い色が付きやすいから、「着草」だとか、朝咲いた花が昼にはしぼんでしまうので「露草」だとか、なぜか万葉集などでは「月草」と書かれていたり・・・。花の名前の由来は本当にいろんな説があって面白いですよね。

そんなツユクサの花言葉は尊敬や懐かしい関係だそうです。

ジメジメした季節でも、小さな青いミッキーに出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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線香花火

職場の近くで風に揺れている白くちょっと紫がかっている花が目立っていたので見てみると、

ノビルの花でした。
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これまでにも紹介したことのある花ですね。小さな花が中心から飛び出すかのように咲いている様子は、線香花火のようですよね。

ノビルは漢字では「野蒜」のようです。万葉集などでも唄われている野草です。小さな花を万葉の時代の人たちが愛でていたのですね。

ちょっと早いけど、夏の風物詩「線香花火」に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。


久々にパソコンの接続状況が良いようで、やっと更新ができました。。。
書き終えて、更新ボタンを押すと接続状況が悪くて更新できないことがあまりにも続きすぎまして・・・、なかなか環境を改善することができず、不定期となっていますが、ご了承くださいね。

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わに塚の桜 初夏?

穏やかなそして暖かな一日でしたね。というよりもちょっと汗ばむくらいの陽気でした。
本日は、ちょっと案内を頼まれて、わに塚のサクラで出かけました!(ラッキー!)

サクラ色の強いところと弱いところのかもしだした全体の雰囲気はまさに春色でした!
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そういえば、市内では入学式・始業式の時期です。真新しいランドセルと一緒に希望と不安だらけの顔をした子供たちをちらほら見かけます。入学の季節らしい、シーンに出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
今週末まではきっと楽しむことができるのではないでしょうか。
ところで、今回も規制線から大幅に田んぼのあぜに入って撮影されている方がいらっしゃいました・・・。

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わに塚の桜 満開

久々にわに塚のサクラに会いに行きました。

いろいろな方のブログを拝見しているうちに、我慢しきれず・・・。

三脚を持って、大きなカメラを持っている方、携帯で撮影している方、いろいろな方がいらっしゃいましたが、みんな、孤高の一本サクラに見入っていらっしゃいました。
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満開のサクラ、すっかり春です!そして、山の中ではヤマザクラが咲き誇っていています。
   春がきた、春がきた、どこにきた?
   山にきた、里にきた、野にもきた~♪
の歌が、まさにぴったりです。そんな春の訪れを楽しむことのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

 小言みたいでいやなのですが・・・、ロープをこえたり、柵の内側に足を踏み入れたりされている方がいらっしゃいました・・・。孤高の桜の周りは、田んぼを耕す方々の大切な土地が広がっています。気をつけてくださいね。

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足元の春~スミレ~

いや~、とてつもない寒くて強い風が吹きましたね・・・。
相変わらず、外仕事なので、さすがに夕方にはヘトヘトでした。

風の強い日はうつむき状態となりますよね・・・。そんな時に、足元に寒い中を咲いている小さな花に気がつきました。
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スミレです。
「慎み深さ」が花言葉なようです。

寒い強風の中、慎み深くも、春の訪れを伝える植物に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

そろそろわに塚のサクラの開花が進むのではないでしょうか?車で近くを通りかかると、田んぼの中に立ち入ることのないように規制線が張られていました・・・。訪れる方みんなが、マナーを守れば、きっと規制線はなくなってくるでしょうね。

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ヒメオドリコソウ

本当に大地には春が訪れています。
名前がかわいらしい、ヒメオドリコソウ。漢字で書くと「姫踊り子草」です。
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葉を踊り子の着物にでも見立てたのでしょうか?紫色の花がアクセントになっていて意外とかわいらしい花です。

ヨーロッパ原産で、日本には明治時代に入ってきた外来植物なのだそうです。
花言葉は「愛敬」や「春の幸せ」だそうです。

春が訪れて幸せそうに大地で踊っている姿に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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