見ザル・聞かザル・言わザル
歩いているといろいろなお石塔に出会います。その一つが、「庚申」とか「庚申塔」とか刻まれているものです。
その中には、日光東照宮で有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の3匹の猿が刻まれたものがあります。
調べてみると、これは、「申」は「サル」と呼ぶことから「猿」と結びついて、猿が庚申の使いとされたことから、3猿が彫刻されるようになったようです。でも、よく見ると、2匹だけのものもあるようですが・・・。
ちなみに、いずれも日本のへその一つを主張している大草町内で出会いました。
ところで、「庚申」って何でしょうね?調べてみたくなりました!
先人たちの思いで見守られている私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。
昨日にもまして、動きが力強くなったように感じました。成長しているんだな~とちょっと感動してしまいました。
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