足元の春~スミレ~
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穴観音さんにでかけた時に、七里岩に開いた穴にお地蔵様がいらっしゃることに気がつきました。
提灯には「日限地蔵尊」という文字があります。
はじめて見る名前です。
どのようなお地蔵様なのかというと・・・。
ある特定の日にお願い事をするとかなえてくれるお地蔵様なのだそうです。
ただ、特定の日がいつなのかは・・・。
そんな日限地蔵さまの入口には狛犬がしっかりと参拝者を見つめています。
こちらは「阿」の狛犬ですね。
そしてこちらは「吽」の狛犬です。
子供狛犬を腕に抱いているのが印象的ですね。
親子狛犬に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
ここ2・3日は三寒ですね・・・。さ~てと、これから出勤です!出勤途中に日限地蔵さんにお参りをしていこうかな~。今日が特定の日なのかどうか分かりませんが(笑)
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岩根という村の中に、お観音様が奉られています。
村を見下ろす崖の中腹あたりに、村を見守るかのように鎮座されています。
ほがらかなお顔で、なんだかホッとした気持ちにさせてくれます。
このお観音さまの下には福昌院というお寺があります。
とても由緒のあるお寺のようです。以前、このお寺には鐘楼があったようですが、いろいろな経過の中で七里岩の先端の鐘付き堂でならされることとなり、その後戦争のために供出されてしまったようです。
そういえば、七里岩の先端には平和観音さんがいらっしゃいますね。なんとなくフシギなつながりを感じてしまいます。
「岩根寺登りて拝む観世音・・・」
山門からそれほど高くはないものの、ちょっと階段を登ってお会いする観音さん、登った分だけ、観音さんが笑顔で迎えてくれるような気がします。
暖かく村を見守る神さま・仏さまの眼差しを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
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書店で見つけた本の中に住んでいる町のことが載っているとなんだが誇らしくもあり、うれしくもありますよね。
昨日、出会った本の中に、見つけてしまいました。
本のタイトルは『日本の美術 土偶とその周辺』ⅠとⅡで2冊ものです。
タイトルだけ見るとなんだが、専門書みたいなイメージですが、開いてみると写真がたくさん使われていて、書いてあることも、専門的なことなのでしょうが、親しみやすい表現をしてありました。
載っていたのは、坂井遺跡の手を広げ、お尻が大きくてまさに安産型とでもいいたくなるような土偶です。
もう一つです!後田遺跡の仮面を付けたかのような土偶で、やっぱりお腹が膨らんでいるところを見ると、新しい生命を宿しているんだろうな~と感じることのできるものです。
この2つの土偶、昨年の秋には大英博物館に日本代表選手団の一員として出かけてきたらしいのです。そんなものが韮崎にあったなんて・・・。
先人たちの新たな生命への祈りを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
少子化問題・・・子供への信じられない親の行為・・・。
新しい命を授かることへの願いや子供の無事を願う気持ちの表れている太古の昔の土偶。
なんだが、考えさせられてしまいますね。
そうそう、順調にいくとobeは9月末に親になりそうです。ま~そんなこともあって土偶というものに興味を持ってしまいました(笑)
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夕方遅く、どうしても職場に行かなければならない用事があって・・・。
職場に着くと、大地になにやら黄色いものがユラユラと風で揺れています。
そばによってみると・・・。
黄色いスイセンでした。
先日の大雪の中、雪の重さや寒さに耐えながら、花を咲かせる力を貯えていたようです。
花言葉の一つには「持って生まれた素質」というものがあるようです。どうしてこのような花言葉がつけられたのでしょうね。
与謝蕪村は「水仙や 寒き都の ここかしこ」なんて歌っています。まだまだ、朝晩は寒いですが、水仙はそこかしこに咲き始めていますね!
目立たないほどに小さな花もそして、スイセンのようなちょっと大きな花も、大地を春色に染めてくれます。春色の大地を楽しむことのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
昼間は本当に春の陽気でしたね。室内に一日いたので、春の陽気を楽しむことができず、ちょっと残念でしたが・・・。晩飯は、八嶋さんというウナギの名店で贅沢をしてしまいました。ホワイトデーということで・・・、給料日の前できつかった・・・でも、美味しかったです。韮崎にお越しの際にはぜひ、探し当てて食してみてくださいね。
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三寒・・・、とはいっても想定外の大雪でしたね。
雨まじりで、とっても重たい感じの雪でした。枝の折れている木々を見かけ、わに塚のサクラが心配となり・・・。
異常事態は避けることが出来たようです。
それにしても、山もとても春がもうすぐそこまできているというような風景ではないです・・・。
でも、わに塚のサクラの足元にはカンゾウでしょうか、大地から若草色が芽吹いていました。
雪は降れども、春は確実に来ているのだな~と感じました。
冬の眠りから醒めようとしている大地の呼吸を感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
本当に真冬へと戻ったかのような風景でした。でも、そんな中わに塚のサクラを心配されて訪れた地元の方とちょっとの間お話をしたり、ワンちゃんと飼い主さんの足あとを見つけたりと、ちょっと楽しい時間を過ごすことができました。
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三寒四温・・・。そんな言葉の思い浮かぶような日が続いています。
相変わらず、外仕事ですが、春を感じる風景に出会えるのが楽しいものです。
車の車輪で踏まれていないところに、淡い青色の小さな小さな花が咲いて、絨毯のようです。
オオイヌノフグリ・・・、花の姿と名前がちょっと一致していないですが、足元で春の訪れを告げてくれる小さな小さな花です。
雑草といえばそれまでですが、真冬の寒々とした大地に春色をつけてくれる花、雑草とはいいたくないですね~。小さな小さな春の訪れを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
さて、大変ご無沙汰しておりました。具合が悪いわけでもなく・・・、ただパソコンの調子が悪かったのです。。。
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