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2010年3月の13件の投稿

足元の春~スミレ~

いや~、とてつもない寒くて強い風が吹きましたね・・・。
相変わらず、外仕事なので、さすがに夕方にはヘトヘトでした。

風の強い日はうつむき状態となりますよね・・・。そんな時に、足元に寒い中を咲いている小さな花に気がつきました。
Ssumireh2203
スミレです。
「慎み深さ」が花言葉なようです。

寒い強風の中、慎み深くも、春の訪れを伝える植物に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

そろそろわに塚のサクラの開花が進むのではないでしょうか?車で近くを通りかかると、田んぼの中に立ち入ることのないように規制線が張られていました・・・。訪れる方みんなが、マナーを守れば、きっと規制線はなくなってくるでしょうね。

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日限地蔵さん

穴観音さんにでかけた時に、七里岩に開いた穴にお地蔵様がいらっしゃることに気がつきました。

提灯には「日限地蔵尊」という文字があります。
Sanakanh220321_5
はじめて見る名前です。
どのようなお地蔵様なのかというと・・・。

ある特定の日にお願い事をするとかなえてくれるお地蔵様なのだそうです。

ただ、特定の日がいつなのかは・・・。

そんな日限地蔵さまの入口には狛犬がしっかりと参拝者を見つめています。
こちらは「阿」の狛犬ですね。
Sanakanh220321_3
そしてこちらは「吽」の狛犬です。
子供狛犬を腕に抱いているのが印象的ですね。 Sanakanh220321_4
親子狛犬に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

ここ2・3日は三寒ですね・・・。さ~てと、これから出勤です!出勤途中に日限地蔵さんにお参りをしていこうかな~。今日が特定の日なのかどうか分かりませんが(笑)

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ヒメオドリコソウ

本当に大地には春が訪れています。
名前がかわいらしい、ヒメオドリコソウ。漢字で書くと「姫踊り子草」です。
Shimeodorikoh2203
葉を踊り子の着物にでも見立てたのでしょうか?紫色の花がアクセントになっていて意外とかわいらしい花です。

ヨーロッパ原産で、日本には明治時代に入ってきた外来植物なのだそうです。
花言葉は「愛敬」や「春の幸せ」だそうです。

春が訪れて幸せそうに大地で踊っている姿に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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岩根の火の見櫓

岩根にもやはり火の見櫓が、岩根観音さんと同じく村を見守っていました。
Siane_hinomih2203_3
岩根の村から穂坂台地にあがる道の中腹のカーブ付近、村を見渡すには最適な場所に、火の見櫓はポンプ小屋と一緒に立っていました。
Siane_hinomih2203_1
ハシゴの直立するタイプで、11段です。8段目に 鐘をならすための空間として、かご状の出っ張りがあります。
Siane_hinomih2203_2
火の見櫓の周りにはサクラの木が育っていますが、まだ開花していませんでした。
今では使うことはほとんどないのだろうけど、今でもしっかりと村を見守っています。そんな火の見櫓に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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岩根観音さん

岩根という村の中に、お観音様が奉られています。
村を見下ろす崖の中腹あたりに、村を見守るかのように鎮座されています。
Siwanekannonh2203_3
ほがらかなお顔で、なんだかホッとした気持ちにさせてくれます。
Siwanekannonh2203_2
このお観音さまの下には福昌院というお寺があります。
とても由緒のあるお寺のようです。以前、このお寺には鐘楼があったようですが、いろいろな経過の中で七里岩の先端の鐘付き堂でならされることとなり、その後戦争のために供出されてしまったようです。
そういえば、七里岩の先端には平和観音さんがいらっしゃいますね。なんとなくフシギなつながりを感じてしまいます。
Siwanekannonh2203_1
「岩根寺登りて拝む観世音・・・」
山門からそれほど高くはないものの、ちょっと階段を登ってお会いする観音さん、登った分だけ、観音さんが笑顔で迎えてくれるような気がします。
暖かく村を見守る神さま・仏さまの眼差しを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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駅前のサクラ

駅前のサクラ、気がつくともうかなり咲いていました!
Sekimaesakurah2203_2
高遠城のある高遠町(現伊那市)との友好関係の中で、植えられたサクラだそうです。

高遠城というと、武田勝頼さんともゆかりの深いお城、そんな関係があって、今でも引き続き友好な関係にあるのでしょうね。

七里岩の先端の平和観音さんもきれいに化粧しなおして、美しいお姿をして、まちを見守ってくれています。
Sekimaesakurah2203_1
過去も現在も他の地域と友好関係にあることを伝えている私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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青空と土筆

ちょっと散歩をすると大地にはそこかしこに春がやってきています。

その一つ土筆です。
Stukushih2203
土の筆で「ツクシ」・・・。

青いキャンパスに、春の訪れに喜ぶ筆で何が描かれていくのでしょうか?

日に日に暖かくなってきていますね。大地に触れてみると暖かさが伝わってきてます。そんな温かみを土筆も感じているのでしょうね。
きびしい寒さがあったからこそ、感じられる暖かさのありがたみ、そんなことを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

ちなみに、「ツクシ」の名前の由来はスギナに付いて生えてくることから「付く子」が訛ったものだとか・・・。

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春の訪れ、穴観音祭り

韮崎の春の訪れを告げるお祭り、穴観音まつりが3月20・21日に開催されました。
obeは21日に行ってきました。
Sanakanh220321_7
穴観音さんは名前のとおり、「穴」にゆかりがあります。
七里岩の先端近くの中腹に穴があって、そこに奉られているのです。
Sanakanh220321_1 
弘法大師との関係もあるようです。
きっと、この穴の中で修行をしたのでしょうね。

お祈りを済ませて、福引きに・・・。
なんと!当たってしまいました!

しかも、三等賞です!
Sanakanh220321_8
祭りの花火で春のおずれを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

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雨上がりのわに塚のサクラ

昼過ぎまで降ると思っていた雨も朝早くには上がってしまいました。久しぶりに早起きをしたので、わに塚のサクラに会いにいってきました。

まだまだ雲は厚くて、朝焼けはないだろうな~。
Swanih220316_3
ちょっとの間でしたが、陽射しが差し込み、雲を染めました。
Swanih220316_2
雲はまだまだ、重たそうですが、なんだか暖かくて、春がもうそこまでやってきているのだな~と、感じました。

一歩一歩、春へと向かっていることを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

午後からはとてつもない強風が吹き荒れています。外仕事もきついです(涙)。
そして、わに塚のサクラはこの強風を耐え抜いてくれるでしょうか。心配です・・・。

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住む町のこと本に載る!

書店で見つけた本の中に住んでいる町のことが載っているとなんだが誇らしくもあり、うれしくもありますよね。

昨日、出会った本の中に、見つけてしまいました。
Snihonbijyutuh2203_1_2
本のタイトルは『日本の美術 土偶とその周辺』ⅠとⅡで2冊ものです。
タイトルだけ見るとなんだが、専門書みたいなイメージですが、開いてみると写真がたくさん使われていて、書いてあることも、専門的なことなのでしょうが、親しみやすい表現をしてありました。
Snihonbijyutuh2203_2_2
載っていたのは、坂井遺跡の手を広げ、お尻が大きくてまさに安産型とでもいいたくなるような土偶です。
もう一つです!後田遺跡の仮面を付けたかのような土偶で、やっぱりお腹が膨らんでいるところを見ると、新しい生命を宿しているんだろうな~と感じることのできるものです。

この2つの土偶、昨年の秋には大英博物館に日本代表選手団の一員として出かけてきたらしいのです。そんなものが韮崎にあったなんて・・・。

先人たちの新たな生命への祈りを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

少子化問題・・・子供への信じられない親の行為・・・。
新しい命を授かることへの願いや子供の無事を願う気持ちの表れている太古の昔の土偶。
なんだが、考えさせられてしまいますね。

そうそう、順調にいくとobeは9月末に親になりそうです。ま~そんなこともあって土偶というものに興味を持ってしまいました(笑)

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スイセンの花

夕方遅く、どうしても職場に行かなければならない用事があって・・・。
職場に着くと、大地になにやら黄色いものがユラユラと風で揺れています。

そばによってみると・・・。
Ssuisenh2203_1_2
黄色いスイセンでした。

先日の大雪の中、雪の重さや寒さに耐えながら、花を咲かせる力を貯えていたようです。

花言葉の一つには「持って生まれた素質」というものがあるようです。どうしてこのような花言葉がつけられたのでしょうね。
Ssuisenh2203_2
与謝蕪村は「水仙や 寒き都の ここかしこ」なんて歌っています。まだまだ、朝晩は寒いですが、水仙はそこかしこに咲き始めていますね!

目立たないほどに小さな花もそして、スイセンのようなちょっと大きな花も、大地を春色に染めてくれます。春色の大地を楽しむことのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

昼間は本当に春の陽気でしたね。室内に一日いたので、春の陽気を楽しむことができず、ちょっと残念でしたが・・・。晩飯は、八嶋さんというウナギの名店で贅沢をしてしまいました。ホワイトデーということで・・・、給料日の前できつかった・・・でも、美味しかったです。韮崎にお越しの際にはぜひ、探し当てて食してみてくださいね。

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雪に染まるわに塚のサクラ

三寒・・・、とはいっても想定外の大雪でしたね。

雨まじりで、とっても重たい感じの雪でした。枝の折れている木々を見かけ、わに塚のサクラが心配となり・・・。
Swanitukah220310_1
異常事態は避けることが出来たようです。

それにしても、山もとても春がもうすぐそこまできているというような風景ではないです・・・。
でも、わに塚のサクラの足元にはカンゾウでしょうか、大地から若草色が芽吹いていました。
Swanitukah220310_3
雪は降れども、春は確実に来ているのだな~と感じました。

冬の眠りから醒めようとしている大地の呼吸を感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

本当に真冬へと戻ったかのような風景でした。でも、そんな中わに塚のサクラを心配されて訪れた地元の方とちょっとの間お話をしたり、ワンちゃんと飼い主さんの足あとを見つけたりと、ちょっと楽しい時間を過ごすことができました。
Swanitukah220310_2

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足元の春の訪れ~オオイヌノフグリ~

三寒四温・・・。そんな言葉の思い浮かぶような日が続いています。

相変わらず、外仕事ですが、春を感じる風景に出会えるのが楽しいものです。

車の車輪で踏まれていないところに、淡い青色の小さな小さな花が咲いて、絨毯のようです。
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オオイヌノフグリ・・・、花の姿と名前がちょっと一致していないですが、足元で春の訪れを告げてくれる小さな小さな花です。
Sooinunofugurih2203_2
雑草といえばそれまでですが、真冬の寒々とした大地に春色をつけてくれる花、雑草とはいいたくないですね~。小さな小さな春の訪れを感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

さて、大変ご無沙汰しておりました。具合が悪いわけでもなく・・・、ただパソコンの調子が悪かったのです。。。

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