路傍の石の語ること
ちょっと仕事の関係で、穂坂に行ってきました。
畑の中の道を歩いていると・・・。
石造物の存在に気が付きました。見に行くと、丸石神さまと屋敷形の祠がまつられていました。これって、これまでだと村の出入り口によくあったものなのですが、周りを見回してもちょっと家はあるけど、村とまではいえないような感じでした。
きっとこの辺りに小さな村でもあったのでしょうね。
祠と丸石神さんの道を地図でたどってみたら、穂坂路という古くからの大きな道にぶつかりました。歩いてみると、いろんな発見があるものですね。
どのくらい昔のことかわからないけど、確かに先人達の歩いた道が残り、その傍らには祈りのささげられた石造物がひっそりとたたずみ、ふいの訪問客の安全を祈ってくれる、そんな道の残る私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加しています。。。。
今日は風もなく、穏やかな一日でしたね。そういえば、韮崎市で発見された土偶がイギリスから帰国して、いま上野公園の国立博物館で展示されているんだそうです。見に行きたいな~。。。
| 固定リンク
« 白梅 | トップページ | 万霊塔~高岩寺~ »
「ここ知っているけ?」カテゴリの記事
- 水もたまには高きに流れる?(2010.10.02)
- 見ザル・聞かザル・言わザル(2010.09.29)
- まちの中の顔(2010.09.28)
- 路傍の石の語ること(2010.01.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんは。歩いてみると、色んな発見があって面白いですね。その神様も、往時は外から入る邪悪から村を守っていたのでしょうね。
投稿: yottekurenke | 2010年1月21日 (木) 20時02分
oberisukuが関係するの?
投稿: BlogPetのミュー | 2010年1月22日 (金) 14時34分