天王社(坂井)
地元の心のよりどころとなっているお社を続けて紹介しますね。
七里岩ラインを八ヶ岳方向に向かって最初の信号「坂井」の手前に鳥居が建っています。
「天王社」という額が飾られています。
いつ建てられたものかと思い、眺めていると、奉納された方のお名前や年号が見つかりました。
昭和11年に坂井の80歳の方が奉納したようです。そして、実際に鳥居を造り上げたのは、韮崎町の左官さんが行ったようです。
何気ないところに、坂井村に生き、そして鎮守を守ってきた人がいたからこそ、この天王社は今でも坂井村を見守っているんだな~と感じてしまいました。
村を見守る鎮守、そしてその鎮守を支え続けている人たちの住む私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加しています。。。。
今朝は冷え込みましたね~。obeは寒くて起きてしまいました・・・。
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コメント
名前は結構見かけますが、年号があるのは時代がわかっていいですね。
背景も紅葉しつつありますね。
投稿: ヤス | 2009年11月 5日 (木) 07時35分
こんばんは、oberiskuさん。
oberisukuさんが紹介してくれる史跡の中では凄く新しい部類ですね。
昭和の年号って親しみを感じますね~。^^
歴代に渡り地域を大切にする人たちが多い街なんですね。
すごくいい気持ちになれる記事でした。
玄爺も、がんばって、そういう史跡を見つけてみたいです ^O^/
投稿: 玄爺 | 2009年11月 5日 (木) 21時34分
★ヤスさんへ
こちらは、すっかり秋の風景となりました。
奉納された80歳の方は、何を思っていたのでしょうね?
★玄爺さんへ
意外と新しい鳥居でびっくりしました!しかも、一人の名前しかないので、個人で奉納したということだと思うのですが…、この鎮守様への思いが強かったのでしょうか?
投稿: oberisuku | 2009年11月 7日 (土) 06時36分