田植えの季節 農牛
田植え真っ盛りの私の住むまちです。
昔は、山の雪解けの様子を見ながら農作業をしていたようです。
鳳凰三山の山肌に現われる牛、農牛と呼ばれています。
富士山の農鳥はとても有名だと思いますが、この農牛もなかなかだと思いませんか?
今では田植えをするのに農鳥を基準にすることはないのでしょうが、それでも田植えの季節とぴったりに農牛は現われています。
そういえば、この農牛は穂坂地域に民話が残っていたような気がします。今でも見ることのできる風景の中に、民話が隠されているっていいもんですよね(民話の中身はそのうち紹介しますね・・・)。
田植えの季節にぴったりな農牛と出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加しています。。。。
最近、リコメントや更新が滞っております。すみません・・・。紹介したいことはたくさんあるのですが・・・。気長に待っていてくださいね。
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コメント
oberisukuさん、今晩は、お久しぶりです!
観音岳の農牛は、私は今年初めて知りましたが、本当に谷に駆け下りている牛の形ですよね。
これから雪が完全に融けるまでどう形が代わっていくのか、甘利山に行く度に観察しようと思っています・・・
投稿: C-chan | 2009年5月28日 (木) 19時58分
形がよく分かる牛さんですね。見てみたいけど我が家からは麓すぎて 残念ながら見えません。だから田植時を農牛を見て始める、と言うこともありません。農鳥は遠すぎてよく分からないのかどうなのか、そちらもそれを見て始める、という事もありません。穂坂からは鳳凰は良くみえますもんね。八ヶ岳にでも 農犬とか現れればいいのに。(^.^)
投稿: わんこママ | 2009年5月28日 (木) 21時14分
あぁ~ここか~って見つけました。毎年この形が現れるんですよね、自然って面白いですね。
投稿: ヤス | 2009年5月29日 (金) 07時12分
観音岳の農牛ですね。今年ははっきりと見えました。よってくれんけも眺めましたよ。ちょうど田植えにぴったりの雪形でしたね。穂坂には牛池や鳥の小池など、それにまつわる伝説が残っていますね。
投稿: yottekurenke | 2009年5月30日 (土) 11時38分
こんばんは、oberisukuさん。
本当ですね、雪解けした部分が牛に見えます。
女房の実家の長野県駒ヶ根では、木曽駒ケ岳が有名なのですが
駒ケ岳に「農馬」と「しまだ娘」が現れるんです。
自然と共存している感じが、とてもいいですね~。
投稿: 玄爺 | 2009年5月30日 (土) 18時54分
oberisukuさん、おはようございます。
このごろ、お忙しいようですね。
5月のお終いの日曜は、きょうかいでしょうかね。
ブログ村ランキングが下がってしまって、さびしい気がします。
このブログをご覧のみなさぁ~ん!
ブログ村のボタン、ガシガシ押しましょう!!!
投稿: bnvn05 | 2009年5月31日 (日) 07時20分
リコメントが大変遅れまして、申し訳ございません!
★C-chanさんへ
「さー、田植えだ、がんばるんだモー」とでも聞こえてきそうな、元気な牛の姿ですよね♪先人たちの感性には驚かされます!
★わんこママさんへ
八ヶ岳に「農犬」いいですね~。何か特徴的な形を探してみたくなってしまいました!
★ヤスさんへ
田植えの季節にちゃんと現れる「牛」、本当に自然ってすごいし、その姿を見つけた先人たちの感性もすごいですよね♪
★yottekurenkeさんへ
そうそう、穂坂地域には「農牛」に関わる伝説が色濃く残っていますよね!
★玄爺さんへ
「農馬」に「しまだ娘」ですか!農鳥・農牛・農馬・・・、どれも田んぼに関わるような名前ですよね!日本の原風景と結びつく、自然現象ですよね!
★bnvn05さんへ
きょうかいは行くことができませんでした…。いろいろと疲れてしまって、寝ていました…(風邪とかではないですよ)。
今月は、更新率を上げることができるように、ココロに余裕を持てるようにしたいと思います!
投稿: oberisuku | 2009年6月 2日 (火) 07時07分