臼のお話し
いつも、お隣まちとかの博物館のことばかり紹介しているので、たまにはobeの住むまちの博物館のことも紹介してみないとな~と思いまして!
企画展が開催中でした!臼のことについてです!
臼っていうと餅つきの時の臼を思い浮かべてしまうのですが、回転させる臼を中心に展示してありました。
解説パネルを読んでいて、はじめて気が付いたことがあります。。。
臼の回し方です。右に回そうが、左に回そうがどちらでもよいかと思っていたのですが、普通は左回しに造られているようです。
動くパネルでじっくりと勉強させていただきました!
あとですね、展示コーナーの最後のほうに、電動の米搗き機が展示されていて、びっくりしました。東京育ちのobeは玄米でお米を保管しておくという経験がなかったので、このような機会の存在をはじめて知りました。
展示でさらに面白いなと思ったのは、韮崎の小学生の臼のイメージをイラストにしたものを展示してあったことです。小学生たち、いろいろなイメージがあるのだな~と感心してしまいました!
撮影しようと思ったのですが、他のお客さんもいらしたので、写真はなしです・・・。臼に興味をお持ちの方もそうでない方も一度見学されてみてはどうでしょうか?
写真の代わりにコチラを勝手にご紹介させていただきます。⇒クリック
にらさきの文化を伝えようとしているそんな博物館のある私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←本年も参加してみようと思います。
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コメント
子供達は感じたままを
絵に描くので見ていて
楽しいですよね
同じ臼なのに発想が面白そうで
見てみたくなりました!
投稿: せいパパ | 2009年2月15日 (日) 08時25分
是非見学したいです。笛吹市一宮町の瑞蓮寺の境内には、各地から奉納された石臼がたくさん敷き詰められているんですよ。ご存知ですか。奉納の石碑もあります。石臼つながりで、興味があります。
投稿: yottoo57 | 2009年2月15日 (日) 09時09分
★せいパパさんへ
子供たちの描いたイラストは見ていてほほえましいし、楽しいですよ!
小さな企画展ですが、「へ~、そうなんだ」という新しい発見のあるものでしたよ。
★yottoo57さんへ
一宮町の瑞蓮寺のこと、今度、学芸員のお姉さんに伝えておきますね!奉納の石碑が残っているとなると、その由来なんかも分かるのかな~?
ほとんど使うことのない臼、でも「臼のある風景」っていいものですよね~。
投稿: oberisuku | 2009年2月15日 (日) 10時14分
ちなみに、一宮町の瑞蓮寺は、館の跡のようで、本堂の裏に土塁が残っています。
投稿: nontan | 2009年2月15日 (日) 18時50分
★nontanさんへ
そうでしたか!ますます行ってみたくなりました!
投稿: oberisuku | 2009年2月18日 (水) 06時22分