臭木、でも色は・・・!
はじめて出会った?もしくは気づいた植物です!
赤色と紫色がチラチラとたくさん目に入ってきて、フシギな色・・・。
近づいてみると、紫色はまん丸の実でした。
そして木の上の方を見てみると、白い花がかわいらしく咲いていました。
一緒にいた職場の仲間から、「クサキ」だよと教わりました。
ついでに、臭い木だから「臭木」なのだそうです。
でも、このま~るい実、とっても面白いのです。なんと、草木(クサキ)染めに江戸時代の頃に使われていたようです。さすが、「クサキ」です(オヤジギャク・・・)。
藍よりもちょっと薄めで、水色に近いような色に染めることができるようです。
先人たちの色への感性を育てた植物に出会える私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加してみることにしました♪クリックお願いしますね!
さてさて、植物にはまっているのは・・・、草木染めにと~っても興味を持ってしまったからなのです。江戸時代の頃の植物で染めたらどんな色になるのかな~とか、弥生時代の特徴の稲で染めたらどんな色になるのかな~とか・・・、そんなことを考えながら、最近植物との出会いを楽しみにしています。そのうち草木染めの結果報告なんかも載せようかな~なんてことも考え中です!
ところで、本日は雨にあたって、風邪の足音が聞こえてきています・・・。ということでお休みなさいzzz。
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コメント
こんにちは。
臭木なんて初めて聞きました。
色鮮やかな臭木も山の紅葉に一役かっているのでしょうね。
山々の紅葉が楽しみです。
投稿: スーパークラフト! | 2008年9月27日 (土) 12時32分
こんにちは、oberisukuさん。
9月の3連休に庵に行ったときに見たことある気がします。
そんな気がするだけなので匂いとかは分からないんですが(笑)
臭木。。。勉強になりました。
投稿: 玄爺 | 2008年9月27日 (土) 18時03分
★スーパークラフトさんへ
「臭木」なんていう名前が失礼なくらい瑠璃色のきれいな実がなるんですけどね~。しかも、若芽なんかは山菜として食す地域もあるようですよ!
「臭木」でなくて「瑠璃木」とかに呼び名を変更してもらいたいものです(笑)
★玄爺さんへ
庵に今度いらした時には、是非、草木染めをしてみてくださいね!面白いですよ~!
投稿: oberisuku | 2008年9月28日 (日) 20時11分