稲刈りはじまる
稲刈りが始まりました。金色の頭を垂れている稲穂が機械でどんどんと刈り取られていきます。
そういえば稲が伝わってきた頃は石包丁で穂先を摘み取っていたんですよね。それから長い時間がかかって、今のように機械化されて・・・。
刈り取った稲を干す風景も少なくなってきましたが、まだまだ見ることができます。機械で干すよりも天日で干した方が美味しいのだとか。
太陽の香りが美味しさを増すのでしょうか?
陽射しを受け金色に輝く田んぼの風景、毎年見ることができるのが当たり前の風景かもしれません。でも、そこには田んぼの持ち主の方々のいろいろな思いも詰まっているはずです。
田んぼを続けていくことも大変なことだと思います。でも、この風景を来年も、その次の年も見続けていきたい・・・、そんな勝手なお願いをしたくなってしまうほど、キレイな風景です。
昔ながらの田んぼの風景、そんな風景の残る私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
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コメント
一斉に始まりましたね!
夕方には、わに塚周辺も様変わりして来ましたよ。
黄金色の風情と秋空が名残惜しいような気がします。
結局、黄金色になってから、たった一日だけの抜ける青空でしたね。
天日干しも数えるほどしか見られなくなりましたね。
機械化の弊害ですね。
一昨日、堅沢に出陣しました!
投稿: スーパークラフト! | 2008年9月13日 (土) 23時06分
★スーパークラフトさんへ
竪沢、写真を拝見しました!幻想的な写真ですね!
天日干し、田んぼをされている方々には大変なのだとは思うのですが、たとえば、天日干ししたお米は、そのことを売り言葉にして「太陽の香り、天然水で育った、武田発祥米」とかにして、特別なお米として販売すればいいのに・・・などと勝手なことを思ってしまう今日この頃です。
さて、本日は中秋の名月、お月様は顔を出すのでしょうか?満月は明日らしいですけど・・・。
投稿: oberisuku | 2008年9月14日 (日) 09時51分
稲刈りですか。この連休中に刈られた農家が多かったのでは。
よってくれんけの田んぼの稲は遅い種類なのでまだなんですよ。だから、大雨と大風に毎年気を揉みます。刈った後、田んぼに「うし」を組み立てて稲を掛けて干します。これがまた重労働なんですよ。そして乾いたら脱穀。
でもおいしいお米を食べるにはいくつもの過程を経ないとね。
今年の初冬には、新米が食べられそうです。
おいしいですよ。自家米は。それに安心ですから。
投稿: yottekurenke | 2008年9月15日 (月) 09時33分
★yottekurenkeさんへ
やっぱり「うし」にかけて天日干しが美味しいですよね!ところで、「よんぱち」というお米ですか?新米おいしいですよね!炊きたてなんかはおかずいらないですものね!たべた~い!!
投稿: oberisuku | 2008年9月15日 (月) 09時55分