トタンの下の茅葺民家
大きな剣と下駄の奉納されている山神社のことを覚えていますか?
その神社のある上今井の村の中の様子をお伝えします。
トタンが被せられていて、茅葺の部分は外からは見ることができませんで、村のメイン通りには茅葺民家が立ち並んでいます。
トタンが被せられていなければ、壮観でしょうね!とはいっても茅葺を維持するのも大変なことですしね。
さてさて、写真の茅葺民家は屋根の一部が突出していますよね~。「突き上げ二階」と呼ばれる構造なのだそうで、甲州の特徴でもあるようです。というよりも養蚕に適しているのかもしれないですね~。(あんまりよく知らないので・・・、間違っていたらゴメンナサイ。)
トタンで被せられているけれど、茅葺民家の村が今も残り、生活が営まれている。そんなホッとするような風景が残る私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加してみることにしました♪クリックお願いしますね!
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コメント
今は、すっかり果樹地帯になってしまいましたが、かつて、この地域が養蚕が盛んだったという証ですよね。こういう景観、なんとか残したいですね。なかなか困難なことですけど。
投稿: yottekurenke | 2008年6月16日 (月) 22時53分
★yottekurenkeさんへ
そうなんですよね~。こんなにも日本的なそして養蚕の盛んだった甲州的な風景って少ないと思うんですよね!でも、なんとか伝えていきたいですよね。まずは、いろんな写真を撮りながら、いろんなことを調べることからはじめたいと思います。
投稿: oberisuku | 2008年6月16日 (月) 23時37分