巨大な岩がご神体~巌宮神社~
韮崎の北部の穴山、そこにはたくさんの素敵なトコがあります。
穴山の久保集落の西の七里岩の中腹あたりに、神社さんがあります。
その名を「巌宮諏訪神社」といいます。
大きな岩の下に、神社があるのです。
頂上が三角形のこの岩が神秘的に感じて、ココロのよりどころとなったのではないでしょうか?
神社の境内は石積みで沢をうまく取り入れて、きれいな庭園のようです。石が苔むしているところがまた何ともいえません。
さて、いつもの参考書『甲斐国志』にはどんなことが書かれているかというと、
「久保にある諏訪神社は巨岩を神様として祀っています。その近くのお稲荷さんの祠には二抱えほどの大きさの桜の老木があって、花が咲き始めると豆をまき始めるので、地元では「豆まき桜」と呼んでいます」
と書いてあります。残念ながら、桜の老木には気が付きませんでした。
先人達の感じた巨大な岩への神秘性、それを今も感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。←参加してみることにしました♪クリックお願いしますね!
本日は結構、歩きましたよ~。写真を撮るのを忘れるくらい、いろんな発見がありました♪問題なのは本当に写真を撮り忘れていること・・・。ということで、せっかくの素敵な出会いの紹介もちょっと少なめ・・・、穴山めぐり再チャレンジをしなくちゃ♪
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コメント
本当に立派な岩ですね。神秘性を感じるのがわかるような気がしますね。
投稿: ヤス | 2008年5月17日 (土) 22時20分
★ヤスさんへ
oberisukuも初めて見たとき衝撃を受けました!全く予想をしていない風景に出会って、思考停止に陥りました!
投稿: oberisuku | 2008年5月18日 (日) 19時20分