« 八ヶ岳を眺める児童たち | トップページ | タンポポ »

ふきのとう、地面から春の訪れ

わに塚のサクラを見にいってきました。とはいっても、今日はサクラさんが主役ではないですよ。

わに塚のサクラの周りの田んぼの中の小路を歩いていて発見した春をちょっとご紹介しますね。

ということで、今回は「ふきのとう」です。

地面かポコッと頭が出てきています。まだまだサクラのつぼみと同じで堅く閉じていますが、春の訪れをさっして、地面から頭を出しているのです。
Sdsc_0841
さて、いつもの花言葉ですが・・・
「待望」・「愛嬌」・「真実は一つ」・「公平」などなどだそうです。

ふきのとうは「愛嬌」があって、春の訪れを「待ち望んで」いるかのように地面から頭を出します。そして、春の訪れはふきのとうにだけじゃなくてすべての自然に「公平」にやってきます。そのことは「真実」だから・・・。といったところでしょうか?

足元に春は着実に訪れています。地面に春を感じることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。

今日も実は山梨県立博物館へ出向きました。目的は「人と動物の過去、現在、未来」というお話を聞かせていただくこと。「じっと」「そっと」「ずっと」みることが自然観察の極意だそうです。なんだか納得です。
ブログランキング・にほんブログ村へ←参加してみることにしました♪

|

« 八ヶ岳を眺める児童たち | トップページ | タンポポ »

身近な植物たち」カテゴリの記事

コメント

フキノトウ、去年は小田原梅まつり最中に見ましたが今年はまだ観てませんでした。
『春』の訪れを感じますね。

投稿: ヤス | 2008年3月 3日 (月) 00時23分

こちらではようやく職場の近くの紅梅が咲きました(そのうちアップ予定)!小梅のなる木もようやく咲き始めました。やっぱり去年よりも10日ほど遅いかな~。

投稿: oberisuku | 2008年3月 3日 (月) 20時35分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ふきのとう、地面から春の訪れ:

« 八ヶ岳を眺める児童たち | トップページ | タンポポ »