大きな水車
大きな水車を発見してしまいました!
といっても、川は流れていないですけど・・・。
実は、先日朝日新聞に韮崎の眺めのいいところということで、高松公園が紹介されていまして、その風景を見てみようと出かけた時に偶然出会った水車なのです。
大きな大きな木の歯車が何ともいえません。上手く工夫されていて、水の力がたくさんの臼を搗く力へと変わっていく様子が手に取るように分かります(動けばもっといいのだけど・・・)。
この大きな水車はもともと甲斐国一大穀倉地帯ともいえる「藤井平」にあったものだそうです。水車が回っていた風景ってどんなだったんだろうと・・・。そんな風景を見てみたかったな~。
今わ使われなくなってしまっても、先人達の知恵を垣間見ることのできる私の住むまち「韮崎」は素敵だと思う。
ところで、高松公園ってどこにあるのかって?
七里岩の上で、近くには韮崎市民俗資料館や清心寮があるところです。
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コメント
大きいですね。
歯車もしっかりしていて素晴らしいです。
投稿: ヤス | 2008年2月 2日 (土) 09時54分
いやぁ~!味のある水車ですね。
今にも音が聞こえてきそうな歯車です。
二枚目の写真の、光の加減が素晴らしいコントラストですね。
やっぱり一眼は良いですね!
自分は、もう少しコンデジの限界にチャレンジします。(泣)
投稿: スーパークラフト! | 2008年2月 2日 (土) 10時31分
ヤスさん、本当に大きいのですよ!これが動いていたら杵のつく音はどんなだったんだろうかと、もし聞くことができたら、雰囲気も倍増するんだろうな~。
投稿: oberisuku | 2008年2月 2日 (土) 22時48分
スーパークラフトさん、「ガッタン・ガッタン」と本当に聞こえてきそうですよ!
oberisukuの腕のなさをいつも光や影やカメラがフォローしてくれていま~す。
投稿: oberisuku | 2008年2月 2日 (土) 22時52分