行ってきました新府城!
いがらっぽいのですが、新府城へ・・・。
風も強くてこの冬一番の寒さらしくて…、堪えます…。
新府城の特徴の一つ、出構え(でがまえ)とその周辺の発掘調査したところを見学しました。説明によると、出構えは鉄砲陣地だとか堀の水位調節用施設だとかいろいろな説があるそうです。
出構えの造りは、土を少しずつ叩いて堅くしながら積み上げたことが分かったようです。それと、堀はもしかしたら、考えていたよりも狭いかもしれないかも、ということです。(写真の白い線はこんな感じなのかなということで勝手に画像処理したものです。。。)
水のたまったお堀に取り囲まれたお城というイメージではなくなるのかもしれないのだそうです。ちょっとこの辺のことは説明しにくいのですが・・・、説明を聴いていたときは分かったのですが・・・。
とにかく、少しずつ武田勝頼さんの作った武田の最期の城、新府城のことが分かってきています。なんだがワクワクします。
そんなワクワクする見学会が開催される新府城のある私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。
準備をされていたスタッフの皆さん、見学者の皆さん、寒い中お疲れ様でした。
ゴホッ、ゴホッ。。。まだ、いがらっぽい・・・。皆さんも風邪には気をつけてくださいね!
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コメント
このような調査の見学って貴重な体験ですね。
風邪…無理しないで下さいね。
投稿: ヤス | 2007年12月18日 (火) 01時22分