鳳凰三山の眺め~新府城から~
新府城は七里岩の西崖に沿って作られたお城だそうです。ドングリ拾いの時に二の丸の西側に行ってみると・・・。眼下には釜無川が流れていて、顔を上げてみるとすっかり秋の姿となった鳳凰三山が松の大木の合い間から目に映ります。
武田勝頼さんが新府城にいたのは短かったみたいだけど、その間に二の丸には誰が住んでいたのだろうか?勝頼さんの奥さんなのかな~、それとも息子の信勝さんかな~、一体誰なんだろうな~。。。
勝頼さんが新府城にいたのは冬の間だったから、この景色は見ていないんだろうな。
鳳凰三山は一つだけだけど、それを見ることのできる場所はたくさんある。そして、その場所でいろいろなことを思うことができる。そんな場所があるから、私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。
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コメント
なるほど確かに凄く短かったですもんね。でもこんな堅守なお城、ここで戦わせたかったなぁ~。
投稿: ヤス | 2007年11月 8日 (木) 07時52分