秋の収穫~くるみ~②
たわわに実ったクルミ、あまりにも高いところなので、木になっている状態では収穫はできません。。。落ちるのを待って、収穫します。夢中になってしまうのです。職場の仲間達と収穫しに行ったのですが、みんな本当に夢中です。あっというまにたくさん収穫できました。
殻の外側を覆っている緑色(黒色に変化する)を取り除き、ざっと洗って、天日干し。。。
こっちは鬼胡桃。
こっちは姫胡桃。
あとは割って食べるだけ!!
このクルミ、調べてみると縄文時代から食べられていたようです。栄養もあるからきっと貴重な食料だったのでしょうね(今はつまみだけど・・・)。縄文人はどんな風にして食べていたのでしょうね?割ってそのまま食べていたのかな~?それとも粉にして団子みたいなものを作ったのかな~?
それにしても割ったクルミの殻は象の鼻の穴に似ていませんか?
ずーっと昔の縄文時代から食べられているクルミ、そんな食料を収穫できる私の住むまち「にらさき」は素敵だと思う。
そういえば、私の住むまちからはちょっと離れているけど縄文時代の遺跡で有名な釈迦堂遺跡の博物館で「いただきますの考古学」という特別展示が開催中だそうです。折角だから、出かけてみるかな~。
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コメント
凄いですね、大量で。いっぱい採れるんですね。
ゾウのイラストカワイイですね。確かに似てますね。
投稿: ヤス | 2007年10月26日 (金) 06時36分
最近はあまり胡桃を収穫する方もいないようです。森の住人たちも里に降りてきて柔らかくて美味しいものがあるからなのでしょうか、かじった跡もありませんでした。
ゾウさんの絵は小さな子にもウケがいいんですよ(笑)。
投稿: oberisuku | 2007年10月26日 (金) 20時21分
初めまして!
空穂宿と申します
お神楽の事を調べていたら
たどり着きました!
私達は韮崎に来てまだ2年経っていませんが
とても素敵な町だと思います
これからもお邪魔させて下さい
宜しくお願い致します。
投稿: 空穂宿 | 2007年10月27日 (土) 16時58分
空穂宿さん、はじめまして、ご訪問ありがとうございます!空穂宿さんも別のところから「にらさき」に移られたのですね。
身近だけど素敵だと思うとこを、思い入れと思い込みでこれからも紹介しますんで、こちらこそよろしくお願いします。
投稿: oberisuku | 2007年10月28日 (日) 19時17分