諏訪神社~穂坂町三之蔵~②
昨日の続きです。
鳥居を抜けると神楽殿が・・・、でも祭り日ではないので当然御神楽は舞われていませんでした。ふっと屋根に目をやると、銀色に輝く模様が・・・、
銀の天狗のうちわでした。
そういえば、巨大鉄剣&巨大下駄の大山神社にも天狗のうちわがあったような気がします。そしてこのムラのもう一つの神社さん「大六天社」さんにも鉄剣があります。
なんだか繋がっているな~と感じてしまいました。やっぱり修験と関係があるのでしょうね。でも一体いつ頃からこの神社は存在したのでしょうか?やっぱり調べてみなければ・・・。とりあえず、いつものあの本たちにご登場してもらって。。。
『韮崎市誌』には、棟札とかいうものが残っていて、そこには「弘治四年」(1558)と書いてあるものや「天正三年霜月二十八日」(1575)と書いてあるものがあるらしいです。ということは少なくとも、武田氏三代の頃にはすでにあったということになりますかね。
もっともっと古い伝承があるようです。武田氏三代よりももう少しさかのぼりそうですが、この辺はまだまだナゾのようです。
いやいや、調べてみればいろんなことが分かってくるもんです。でもまだまだ入口なのでしょうね。私の住むまち「にらさき」は奥が深い、そんなとこが素敵だと思う。
ありゃりゃ、本殿までたどりつかなくって・・・。明日もこの続きをしますんで。。。楽しみながら歩くといろんなことに気が付くもので。。。
| 固定リンク
「村の鎮守」カテゴリの記事
- パワースポット?(2011.06.02)
- 春の訪れ、穴観音祭り(2010.03.21)
- 天王社-その2-(2009.11.06)
- 天王社(坂井)(2009.11.04)
- 七里岩の小さな祠(高松公園)(2009.11.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント