秋の七草~ハギ・ナデシコ…~
昨日に引き続き、秋の七草をご紹介します。
万葉集に山上憶良の歌に
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数うれば 七種の花
萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」
というのがあります。その順番で紹介したいと。。。
「萩の花」は紫色。「尾花」はススキのことで金色。
「葛花」は紫色。「撫子の花」は淡いピンク、まさに大和撫子。。
「女郎花」は黄色。「藤袴」は撫子よりも淡いピンクで白に近い(でも写真はヒヨドリバナ)。。。
「朝顔の花」はキキョウのことで紫色。。。。
私の住むまちは秋の七草を見ることができます。もしかしたらどこでも見ることができるのかもしれません。でも、確かに見ることができる私の住むまちは素敵だと思う。
実は藤袴は見つけることができていません。同じ種類のヒヨドリバナが目立っていました。だから本当は秋の七草全部発見できていません・・・。ごめんなさい。。。
そういえば、午後ラジオを付けていたら、新府城跡のオミナエシのことが紹介されていました。アナウンサーの人はたくさんのオミナエシを見てとても感動されていたようでした!私の住むまちを紹介してくれたラジオも素敵だと思う。
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