大切な水
そういえば入梅の頃には梅雨らしくなくて水不足が心配されていたと思います。
でも、いまのところそんな心配はないようです。
水といえば、私の住むまちの穂坂地区はもともと水の便が悪かった地域だそうで、
水を引くのが大変だったそうです。
江戸時代の頃(享保3年)に穂坂小学校の近くまで堰が完成して、穂坂堰と呼ばれたそうです。現在は朝穂堰という名前になっていますが・・・。
その穂坂堰の末端の分水施設です。ほんとうに上手く水を二手に分けています。
近くには水配役人文庫の建物があります。きっとこの施設を管理していたのでしょう。それだけ水が大切だったということなのでしょう。
今やこの地域はフルーツ郷としてブドウ・モモ・リンゴなどで賑わっています。
先人達の努力によって今があることを感じさせてくれる私の住むまちは素敵だと思う。
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