身近な植物~エノコログサ~
梅雨らしい天気になるたびに、庭先の植物が大きくなっていく…。
そんな中に、エノコログサの穂が風になびいています。
エノコログサ、漢字で書くと「狗尾草」。イヌの尾のような草という意味で、猫じゃらしという別名もあるそうで。小さい頃、近所の野良の子猫を猫じゃらしで遊んだ覚えがあります。家では飼ってもらえなかったけど…。
この穂先のニギニギすると勝手に動いて、手品でもしているかのようで、そんな遊びもしたような。身近なものでいろいろと遊んで、そんなさもないことでも楽しめたものです。
小さい頃の遊びを想い出させてくれる、そんな草を身近に見ることのできる私の住むまちは素敵だと思う。
あまり庭先にそのままにしておくと、草で覆われてしまうのでちょっと手入れしないといけないな~。そういえば、今日は七夕だし、知り合いのおめでたい日です。
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