甘利山~ツツジの季節2~
やはり、二日連続の早起きはかなわず…、目覚ましの音にもめげずに熟睡、目が覚めた時にはすでに明るく断念しました。
昨日紹介していない甘利山の様子を…。
駐車場から山頂へ向かう歩道沿いが普段よりも刈り込まれて、小さな木の札が立っていました。その脇にはツツジの苗が植えられていました。木札の文字から子供たちが植樹したということは明らかでした。その中には「きれいな花を…」「大きくなってね…」といった一言が書かれていました。
この季節、甘利山の植物はツツジばかりではありませんでした。スズラン、シダ類、ズミにアマズルソウなどなどが色々な表情を見せてくれています。
子供たちが自然を保全していこうとしている私の住むまちは素敵だと思う。
ツツジを植樹した子供たちが大きくなって、自分たちの子供を連れてきたときにも甘利山の自然が保全されていればな~。子供たちは未来の自然の美しさを楽しみにしています。そんなココロを持ち続けたいものです。
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コメント
6月4日、静岡を早朝に出発して甘利山に登りました。ツツジの苗木やスズランやヤナギランなどの山野草が道端に植えてありました。やはり保護してないとひ弱な山野草はクマササにやられてしまいますね。
素晴らしい活動です。
近いうちにもう一度、甘利山に登ります。
熊はいないでしょうね。
投稿: 赤い風船 | 2007年6月13日 (水) 10時08分
赤い風船さん、こんばんは!是非甘利山へお越しくださいね。ちなみに林道沿いに「クマに注意!」の看板がかなり出ています。自然環境の変化なのでしょうね。人が少ないようであれば鈴などをお持ちになった方がよいかもしれませんね。
甘利山の自然環境の保全活動は本当に頭が下がります。
投稿: oberisuku | 2007年6月13日 (水) 21時30分