「わに塚のサクラ」は花の時期ばかりが注目されています。確かに、一本桜の咲く姿は圧倒されます。
それでも、私は田植えの頃の「わに塚のサクラ」もいけると思います。
水を張り始め、苗を植え始めた周りの水田の水面に新緑の濃くなり始めた「わに塚のサクラ」が逆さまに映っています。昔ながらの水田区画がジグソーパズルのパーツのようです。
「わに塚のサクラ」に見守られながら、美味しいお米が作られていきます。作られている方のご苦労は計り知れないことと思いますが、収穫の時期には新米を食べることが楽しみです。
季節ごとにいろいろなシーンを楽しませてくれる私の住むまちは素敵だと思う。
コメント
oberisuku様 こんばんわ。いつもお世話になります。また昨日はお疲れさまでした。
わに塚のサクラの木、いいですね。いいものは、どんな季節にも、いいと思えますよね。年輪を重ねた・・・ってやつですかね。それから、わに塚のサクラの水田に映る逆さまなのの隣りに、また愛すべき送電線鉄塔があるのがとても素敵だと思いますが・・・・。
投稿: bnvn05 | 2007年5月18日 (金) 00時48分
bnvn05さん、おはようございます。昨日はお疲れ様でした。
電線鉄塔…、春先には「あの鉄塔がなければ」という声が多いのですが…。でも、あの鉄塔があるから今の生活があるんだし、それに自然の中に人工物を作るときにどれだけ風景・景観に配慮しなければならないかを教えてくれているようで…。最近は鉄塔のある「わに塚のサクラ」も面白いかなとちょっと思っています。
投稿: oberisuku | 2007年5月18日 (金) 06時26分