牧馬の神様?~御牧神社2~
御牧神社のことでちょっと質問があったので、
もう少し調べてみました。
といっても誰かが調べたこと、そのままだけど・・・
壺らしきもの・・・、
保管されていました(ということです)。
『武田氏研究』33号という雑誌の中で紹介されていました。
*持ち主の方にブログでの写真公開を了承してもらいました
高遠石工の件は
現地で写真を撮ってきました!
でも、かなり読みにくいです・・、
というよりも写真では限界が・・・、
拓本なるものでもとらなければとてもわからない・・、
とりあえず、どんな文字が彫ってあるのか?
『高遠石工』という本で秋山さんという方が紹介してありました。
元禄六癸酉暦 十二月吉日 当村惣大小氏子中
神主 堤美大和正盛次代
信州高遠石屋八郎左衛門勘兵衛
地元の方々に頼んで、拓本を取らなくては・・・。
壺の中に入っていた、鏡や小刀は一体どこへ?
ナゾは深まるばかり・・
神社へ行って、牧場のあった方を眺めると、
茅ヶ岳が綺麗に見えて、
きっと当時の人たちもこんな風景を見たんだろうなと
思いをはせる。
ナゾだらけだけど、色々な人が、色々な視点で私の住むまちにあるものを考えてくれている。考えてくれている方々に感謝しつつ、いろいろなものがある私の住むまちは素敵だと思う。
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コメント
この度は、勝手な注文を聞き届けていただき、ありがとうございました。勉強になりました。素敵な町の魅力満載で、引き続きよろしくお願いします。
投稿: bnvn05 | 2007年3月13日 (火) 00時55分
bnvn05さん風邪の具合はどうすか?
これからもoberisukuの勝手な主観で私の住むまち「にらさき」をこれまた勝手に紹介していきたいと思います。勝手な思い込みもあるかと思いますが、その点はご指摘いただきながら、アップしていきたいと思います。
投稿: oberisuku | 2007年3月13日 (火) 23時43分